各局のお昼の情報番組のなかで、視聴率で“独走状態”なのが、フリーの宮根誠司アナが司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)だ。
人気番組だけに、宮根アナのパートナーとなるアシスタントは必然的に注目を集める。キュートなルックスと癒し系の雰囲気で人気があった川田裕美アナが、読売テレビを退社しフリー転身のため、2月いっぱいで番組を降板。新たに3月からアシスタントとなった、同局の林マオアナは今のところ無難にその役目をこなしているが、まだ個性を発揮できる段階ではなく、これからだ。
そんななか、林アナが9月14日から1週間、遅めの夏休みを取った。毎年恒例となったが、その間、全国の日テレ系列局から選りすぐりの5人の地方局の女子アナが日替わりで出演した。そこで、その代役アシスタント5人を取り上げてみた。
代役を務めたのは、14日月曜が江口アミ・アナ(28=テレビ岩手)、15日火曜が中山千桂子アナ(43=四国放送)、16日水曜が佐野祐子アナ(24=中京テレビ)、17日木曜が桒子英里(くわこ・えり)アナ(29=青森放送)、18日金曜が財津ひろみアナ(32=福岡放送)の5人。
さすがに、全国から選ばれた女子アナとあって、いずれも美人だったが、なかでも、強烈なインパクトを残したのは中山アナと桒子アナの2人だ。
中山アナは『ミヤネ屋』史上、最年長の代打女子アナとして登場したが、かつて同番組に出演していた丸岡いずみアナ(現フリー)よろしく、“奇跡の43歳”を自称。その言葉に偽りはなく、中山アナは身長171センチのモデル体型で、妖艶な美貌の持ち主。まさに美魔女ぶりを披露し、全国の男性視聴者をとりこにしてしまった。
今、全国ネットの番組に登場する女子アナで、同じようなタイプは日テレ『Oha!4 NEWS LIVE』MCの中田有紀アナ(42=フリー)くらいしかいないだけに、中山アナは貴重な存在。また見たい男性視聴者は少なくないはずだが、地方局アナであるのが、あまりにも惜しいかぎりだ!
そして、もう一人の桒子アナ。もともと青森とはなんの縁もなく、生粋の川崎っ子。大学生時代には、テレビ神奈川でレポーターを務めた経験もある。『ブラタモリ』(NHK総合)のアシスタントでブレイクしたNHK・桑子真帆アナとは従姉妹にあたるという。
失礼ながら、それほど秀でて美人というわけではないが、桒子アナが醸し出すフェロモンはただならぬものがあるのだ。まるで、水原希子のようなお色気は尋常ではなく、桒子アナに見つめられたら、世の殿方はみなKOされそうだ。
一度だけの代打出演で大きなインパクトを残した中山アナと桒子アナは、残念ながら、いずれも既婚者。地域にしっかり根付いた活動をしているだけに、フリーになって東京進出といった希望はもてそうにない。だからこそ日テレには、この2人を現地中継など、なんらかの形で全国ネット番組への起用を願いたいものである。
(文=黒田五郎)
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